妊娠すると、夫婦で「やったぁ〜!」となりますが、妊娠中しんどいのは圧倒的に妻のほうですよね。
夫は普通に飲み会に行くし遊びに行ってしまって「親になる自覚あるのか?」と、イライラしてしまう妊婦さんも多いのではないでしょうか。
こねぴぃもそうだったので、かなりマタニティーブルーになってしまってノイローゼ気味でした。
もくじ
「妊娠がわかったら最初に読む本 初めてのたまごクラブ」を夫に読ませる
妊娠した女性ってまず、ネットで妊娠を検索したり、妊娠経験者に話を聞こうとしたり、とにかく頭の中が「妊娠」でいっぱいになります。
そして、すぐ情報収拾にとりかかる傾向にあります!
妊娠がわかった時から頭が「母親」になるんですよね。
ですが、夫は「子供が生まれるんだ〜」と言いつつノンビリしていて、全く生活態度を変えていないし知識も増えていない!というのがありがちな夫婦のパターンです。
夫は今までの妻と同じようなものだと思っているので、まず妊娠したらどうなるのか?を夫に教える必要があります!
妊娠初期は精神不安定になりがちで、伝え方がメチャクチャになる!
こねぴぃが妊娠初期の頃、つわりのせいか精神不安定になってしまいました。
例えば、こねぴぃのお気に入りのピアノの上に、夫がいらない書類を置いただけで泣き出したりしている始末。(意味不明ですね)
そんなこねぴぃが「つわりがつらいよ!アアアー!」と言ったところで、自分の妻がヤバイ奴になってしまったとしか思われません。
それどころか、妊娠初期の妊婦と喧嘩になりたくないからわざと残業して遅く帰ってくるような可能性だってあります。
妊娠は1人でするものじゃないんだから、「夫には私を支える責任があるんだ!」ということを上手く説いていかなければなりません。
しかし、ヒステリー気味の妊婦が訴えたところで、事態は確実に悪化します。こねぴぃがそうでした。
妊婦はネット検索しがちだけど、1冊は妊娠本を置いておくのがオススメ
雑誌や本はかさばるし、買わないという人も多いかもしれませんが、電子書籍やネット記事を読んでいるだけでは、夫に情報を共有するのは難しいですよね。
そんな時は、1冊買ってしまいましょう!
こねぴぃのオススメは「妊娠がわかったら最初に読む本 初めてのたまごクラブ」です。
分厚い本だと、読んでもらえない可能性が高いですが、「初めてのたまごクラブ」では、夫が読む分が別冊になっていました!
別冊で小さい本になっていると夫も手に取りやすかったようで、この本だけは読んでくれました。
結果、大正解!
夫に、妊娠初期はナーバスで論理的な話ができないことを理解してもらう
とくにありがたかったのは、「妊娠初期は、女性ホルモンが乱れてちょっとおかしくなる」ってことを、専門家の文章で読ませるだけで理解、納得してもらえるんですよね。
(おかしくなった本人がどれだけ説いても、たぶん腑に落ちない。
人のブログや育児漫画でもやっぱり「この人がおかしいだけじゃないの?」って思われるよね)
雑誌を読ませたおかげで、父親になるっていう自覚がでてきてくれたのか、旦那は早く帰ってくれるようになったし、料理も葉酸いっぱいのものを作ってくれるようになりました。
夫には早いうちにサポートしてもらおう!無理して抱え込んじゃダメ!
夫には早いうちに「初めてのたまごクラブ」で教育してしまうことをお勧めします。
下手に自分のお母さんの体験談などを聞いてしまうと、「私が妊娠してた時は、仕事も家事もバリバリやっていた」なんて美談をすりこまれてしまう可能性があります。
つわりで苦労した友達がいるのであれば、そういう人の話を夫に聞かせるのもポイントです。
間違っても、「妊娠したけど仕事も家事も育児もバリバリやってました!」みたいな強い女性の話はしないほうがいいです。
「それじゃあ、こねぴぃだって頑張れよ!」って思われてしまうのがオチです。
そんなの嫌ですもん。不必要にがんばりたくありません!